のらネコがやってきた
公開日: 2022年06月21日 / 更新日: 2023年05月31日
実家に のらネコ が住み着いてしまったので、ここにどうしていったのかを綴っていこうと思う。
ある日、実家に帰ったら、うちに野良猫が住み着いてしまっている。という話をされた。
親は動物アレルギーがあるので触ることも出来ない状態なので、困っているとのことだった。
見ると、母ネコと、産まれてからまだ1か月程度の様に見える子ネコが3頭、家の裏にある室外機の付近でのんびりとしているではないか。
1頭は母ネコにそっくりな見た目をしていて、1頭は三毛猫だと思われる。もう1頭は、母ネコ感が強いが、若干茶色っぽい感じが足の辺りにあるので、父ネコの要素を少し受け継いでいるように見える。
急になぜ?いつから?どうしてうちに来たんだい?と、問いかけてみても、「はぁ?何か問題でも?」という顔をしている。
しかし、私が住んでいるマンションはペット禁止であり、そもそもそのような余裕もなので保護することも出来ず、かと言って実家の中で保護することも出来ず、どうしようか悩んでいる。
それに、いくら可愛いからといって、無責任に飼うという選択肢はない。ということを伝えておきたい。
最近、保護ネコ活動などの話はよく聞くし、施設に引き取ってもらえればと、とりあえず保健所に連絡してみることにしたが…。
「産まれてすぐの猫なら保護しますが、それ以外は無理です。」とのことだった。
ちなみに、自宅に住み着いて迷惑なら、猫が嫌がる音が出る機械?は貸し出し可能、ということだった。要は追い出してやれば良いのだ。
でも、それは結局、他の家の人になんとかしもらえ、ということにならないだろうか。
と、考えてしまうと、それは少し抵抗がある…。
それなら、と保護団体のサイトを調べてみると、成ネコはシェルターが満床で引き取りを受け付けておらず、子ネコも1頭につき、1~4週齢までで¥15,000円。5~8週で¥30,000円で引き取ります。ということで、実家に住み着いている母ネコはそもそも引き取ることが難しそうで、子ネコ達にしても、おそらく生後1か月は経っていそうなので、3頭とも引き取ってもらおうと思うと9万円は費用がかかりそう、ということが分かった。なかなかする…。
それに母ネコはどうしたら…。
また、生後3か月以上のネコには「TNR(Trap・Neuter・Return)」という、捕獲器などで捕獲し、不妊や去勢の手術をした後、もとの場所に戻す。ということを推奨しているらしい。
私の住む中部地方の助成も2,000~4,000円程の助成制度があるらしいが、4頭ともどうにかしようと思うと、いずれにしてもそれなりの費用を負担しなければならない。
現在、知り合いにお願いして、飼い主になってくれる方を探していただいているが…。
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