cluster (クラスター)GAMEJAM 2022 in AUTUMNに参加!

cluster(クラスター)GAMEJAM 2022 in AUTUMNに参加しました。

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2022年秋、 cluster (クラスター)のGAMEJAMというイベントに参加しました。

AWAKES_GAMEJAM_World

こちらは、そのclusterのGAMEJAMというイベントに参加した時に作成したワールドです。
上のリンクをクリックすると、作成したワールドに入ることが出来ます。(※要clusterアプリ)
開会式と共に作品のテーマが発表され、48時間でどんなワールドを作成できるか、というものです。
今回は10月28日21:00~10月30日21:00まででした。
1人でもチームでも参加することが可能で、制作ジャンルは特に問わないルールです。

参加に当たって配布されたTシャツ

GAMEJAM 2022 in AUTUMNにエントリーしたら、Tシャツをもらえました。
届いたのは、イベント開始の結構ギリギリの日付だったと思います。
これを着ながら参加すれば、いかにもイベントに参加してるという感じがしてイイですね!

GAMEJAM2022inAUTUMN-Tシャツ
エントリーするだけで配布されるTシャツ

ワールド投稿特典としての記念メダル

実際に開会式後にワールドを作成し、レギュレーションに沿ってワールドを投稿すれば、記念メダルがプレゼントされます。
こちらは、エントリーしただけではもらえないので、しっかりとワールドを作成し、投稿しなければなりません。

GAMEJAM2022inAUTUMN-medal
ワールド投稿でもらえた記念メダル。まだ袋から出してないので、テープの痕が見えてます。

受賞できれば豪華賞品がゲットできる!

48時間かけて作成・投稿したワールドが大賞やスポンサー賞、UnityJapan賞などを受賞できれば、豪華賞品ももらえます!

今回作成したワールドはテーマ賞のワールドクラフト部門賞をいただくことが出来ました!
ワールドクラフト部門にもいくつかジャンルがあり、今回は「遺跡・城」テーマで受賞しました。

こちらの賞品は卓上クリーナーでした!USB接続で動く机の上を掃除できるクリーナーです。

GAMEJAM2022inAUTUMN-cleaner
テーマ賞でいただいた卓上クリーナー

ちなみに、後日、結果発表会がcluster上であり、参加はできなく、後で動画で確認したのですが、とても盛り上ってました!

参加してみて

今回参加させていただいて、時間的に48時間ずっと付きっきりで、とはいきませんでしたが、とても楽しく充実した時間が過ごせたように思います。
また、ワールドを作成し、投稿した後は達成感もあります。

さらに、受賞できれば色々な賞品もあるので、楽しみもあります。

また機会があれば、次回は「Cluster Creator Kit」を使用した部門の方に参加してみたいと思います。

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熱帯魚飼育#4 – 南米プラナリア – 水草導入、白い線状の小さい生物発生から消滅編 –

熱帯魚飼育#4 – 南米プラナリア – 水草導入、白い線状の小さい生物発生から消滅編 –

久々の投稿となります。
まさかの 南米プラナリア という生物が発生しました。消滅したので良かったですが…。
以下、順に現在まで経過してます。

前回から次に何をしようと思ったのか

前回、水槽に流木とウィローモスを入れてから、しばらくは流木のアクも出ていたので、そのまま放置してましたが、ウィローモスも少しずつ育ってきたので、そろそろ何か飼育しようと思い、ミナミヌマエビを導入しようと思いました。

コケの対策にもなるし、エビも可愛いしと色々調べた結果ミナミヌマエビに決定です!
と、そう思い立ってから、実際は色々とあったのですが、ブログの投稿自体はなかなか更新できず…

まぁ、どうせ誰も見ていないし…そう思うと弱気になってしまうので、いやいや、だからこそ、なんでも書きたいことを書けるし、そもそもブログは日記のようなもの!と思い、今回、書きかけていたブログの、ようやく更新に至りました!

先ずは、現在の水槽の状況です。

aquarium-2201
2023年1月の時点です

現在の水槽の状況

1つ目に、前回の投稿からかなりの日数が経ってしまいましたが、現在の水槽の状況はというと、上記の写真のような感じです。
別に60cm水槽があり、そこにマツモとミナミヌマエビ、レッドラムズホーンを退避させています。というのも、レイアウトを色々と変更したいと思っており、完成するまで、レイアウトを崩したりしてエビに影響があるかもしれないので。
ただ、こちらにもレッドラムズホーンの稚貝が数匹とミナミヌマエビも2匹ほど稚エビが入っているのを確認してます。(どこにいったかわからず、隠れているため、退避させられない)

ポトスを頂き、水中へ

前回の投稿から、ミナミヌマエビを飼育しようと思ったのですが、水槽が寂しいと思い、レイアウトも考えようと思いました。
この時点でミナミヌマエビは10匹程導入しています。
そんな時に、ポトスを少し分けてもらえることになり、水槽内でポトスを育てられないかと思い、入れることにしました。

最初は上部式フィルターの中に置いておきました。
以外と成長してくれて、フィルターに使用していたろ過マットに、根が張っていた感じです。

なんやかんやあって、現在は水中にありますが、大磯砂(南国砂ですが)にも根を張り、少しずつではありますが、成長している状況です。

キューバパールグラスを導入

続いて、2022年の秋頃だったと思いますが、低床に絨毯の様に生える水草に憧れ、キューバパールグラスを導入することにしました。

amazonで1000円程で購入したのですが、状態も良かったです。

ただ、いざ植えようと思うと、直ぐに浮いてきてしまい、植えるのにかなり難儀しました。
だんだん諦めムードになり、溶岩石にねじ込んでいくのでした。

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溶岩石にねじ込んだキューバパールグラスと、後ろにポトス2本

溶岩石の少し大きめに空いた穴に入れても、以外と成長し、弱いですが伸びた部分が活着もしてます。流木にも少しずつランナーを伸ばしつつもあるので、活着力はそこまで強くないものの、石や流木にも活着するようです。

マツモを導入

この時点でミナミヌマエビも10匹ほど最初に購入したものが、少しずつ抱卵し、稚エビ達が生まれ、数も増えてきていました。

ただ、流木に黒髭コケが、ガラス面に茶ゴケが発生し、それが気になって、流木の黒髭コケは取り出しては歯ブラシでコケを落とし、ガラス面の茶ゴケは100均で買った、長い取っ手付きの小さなスポンジでこすって落としていました。

エサのあげすぎなのか、富栄養化しているのだろうな、とは思っていましたが、どうにか良い方法はないかと考え、安易にも、そうだ、マツモを入れよう。となったのです。

良く育つ水草を入れれば、水槽内の栄養もそれだけ早く消費されるだろう、という浅はかは考えです。

こちらもネットで購入しました。600円程だったと思います。

マツモは根が無く、浮草で水に浮くので、スドーの多目的シェルタースクエアminiを使用し、そこに3本ずつマツモを通し沈めてます。

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導入したマツモ。植えている感じにしたかったので、多目的シェルターを使用

南米プラナリアが発生

ある日、水槽を眺めていると、ガラス面が何やら気になり、よくよく見てみると、小さくて細長い数ミリ程度の白い物体がうごめいていました。
なんだこいつ!?と思い、ネットで調べに調べました。
すると、どうやらこの生き物は南米プラナリアと呼ばれるプラナリアの一種だということがわかりました。
頭の部分の三角がなく、おそらく普通のプラナリアよりも小さく、色も白いので南米プラナリアで間違いないと思います。

ちなみに、中には南米原産でもないのに、「南米プラナリア」と呼ぶのはおかしい、という意見もあり、誰が名付けたかわかりませんが、一応ここでは俗称でも「南米プラナリア」と呼ばせていただきます。

写真を撮ろうと思ったのですが、かなり小さく、なかなかピントが合わず、写真に収めることは出来ませんでしたが、最終的にガラス面にかなりの数がいて、衝撃を受けました。

これはなんとかしたいと色々と調べたのですが、ヒルやプラナリアのみをやっつける薬が効くとか効かないとか…。

チェリーバルブが食べてくれるらしく、その動画もあり、チェリーバルブを導入するか、かなり悩みました。

アカヒレでも、メダカでも、ひょっとしたら熱帯魚を飼育していればある程度、ガラス面に付いている分は食べてもらえそうな感じはしますが、実際に導入して検証していないので確証はありません。

日に日に増えていく南米プラナリアを見ながら、共存するか…と、この件は、とりあえずいったん保留としました。

ミクロソリウムとレッドラムズホーンを頂く

その後、2022年の10月末頃に、ポトスを頂いた虫博士に、ミクロソリウムをいただきました。
本当は別の人にレッドラムズホーンをあげるという話から、一緒にいた私にも、ミクロソリウムをくれる、優しい虫博士です。

その後、自分もレッドラムズホーン導入したいと思い、虫博士からレッドラムズホーンをもらった先輩から、2匹分けてもらいました。

レッドラムズホーンの能力はなかなかのもので、徐々にガラス面に付いた茶ゴケが綺麗になっていくのがわかります。
カバクチカノコ貝やフネアマ貝の方がコケ取り能力は良いらしいですが、レッドラムズホーンも赤色のカタツムリの見た目に最初は抵抗ありましたが、口をもぐもぐさせながらガラス面の移動する姿を見ているうちに、段々と可愛く思え、愛着が出てきました。

よくよく見ると、いただいたミクロソリウムにレッドラムズホーンの卵らしきものがあるのに気づきました。

レッドラムズホーン、直ぐに増えだす

レッドラムズホーンを水槽で飼育してから1か月程経った時には、親レッドラムズホーンがかなりの卵をミクロソリウムに産み付けてました。
最初はミクロソリウムの葉の部分だけだったのですが、段々と水槽のガラス面にもいくつも産み付けているので、レッドラムズホーンは増えすぎるというネット情報に、そんな言うほど爆増するかねぇ、なんて思ってましたが

ホンマや!

その産み付けられた卵も、10日も経てば小さなレッドラムズホーンの稚貝がそこら中に…

aqua2301-4
レッドラムズホーンの卵と稚貝。直ぐに増えます。
aqua2301-5 南米プラナリア
生まれて1か月程?経ったレッドラムズホーン。金色に輝いている!金運が上がりそう?

レッドラムズホーンはミナミヌマエビに与えている粒状のエサを一緒につまんでいるときもありますが、基本特にエサは与えていません。
ガラス面に付いた茶ゴケや、低床の砂利についているコケももぐもぐしながらうろうろしてます。

上の写真ですが、少しずつ成長している稚貝達が、いつの間にか殻の色が金色に!

すごいと思って調べてみると、レッドラムズホーンの子供は光の加減もあって?金色に見えるみたいですね。それも可愛いですよ!

しかし、この増え方から考えると、本当に増えすぎると思うので、それも今後考えていかなければと思います。

南米プラナリア消滅

そんな状態のまま、しばらく水槽に変化はなく、2022年12月。
具体的にいつ消えたのかは定かではありませんが、クリスマス過ぎに、あれだけ水槽のガラス面にうじゃうじゃいた南米プラナリアが、忽然と姿を消しているではありませんか。

その後、レイアウトを変更しようと、ミナミヌマエビとレッドラムズホーンを別水槽に退避させ、水槽をリセットしたので砂利の中まで確認したのですが、やっぱり見当たりませんでした。

そもそも、どこからもらってきたのか、ですが、キューバパールグラス、マツモを導入した後に発生したのを確認したので、そのどちらかが怪しいと思っています。
ただ、キューバパールグラスを植える直前に、上部フィルターを止め、gexのコーナーパワーフィルター1に変更したので、ろ過力が落ち、もともといた(とすると、ミナミヌマエビに付着していた以外にないですが)のが見える程度まで増えた可能性も無きにしも非ずです。

気になるのはなぜ消滅したのか、ですが、上記フィルターの変更と、ミクロソリウムを入れたぐらいから(10月末)足し水をするぐらいで、水の入れ替えをしていなかったので、あまりにも水質が汚くて消滅したというのがひとつあります。

しかし、ミナミヌマエビは元気にしてますし、エサもほとんど与えなくっていた(ミナミヌマエビもマツモなどの水草に付いているであろうコケなどをつまつましていた)ので、そこまで悪化していたとも思えません。

もうひとつ考えられるのは、水温です。
ミナミヌマエビもレッドラムズホーンも、他水草もおそらく耐えられるだろうということで、この水槽にはヒーターを付けていません。

ですので、室温とほぼ同じで、冬の現在では一日を通して8~10度ぐらいの水温になっています。
もしかすると、この水温では南米プラナリアは生きていけないのかもしれませんね。

今年の春~夏にかけて、また発生するようであれば、例えば卵を産むなど、なんらかの方法で越冬可能ということになるので、その辺りも気になります。
出来ればもう発生してほしくはない…。

ルドウィジア?を導入

2023年になり、たまに行くホームセンターで300円程で「ミックス水草」という円筒状のプラスチックカップに入った数本の水草が売られていたので、可愛いと思い買いました。

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水草の種類が書かれていなかったので、何かわかりませんが、調べたところ、多分ルドウィジアではないかと思います。
赤色の方2つはルドウィジアsp.スーパーレッドの水上葉に見えます。
緑色の方は3つあり、1枚目の赤い方の写真の左下にひとつ写ってます。
こちらは葉先が丸かったり、少し尖り気味だったりしますが、ルドウィジア ナタンスかなと思います。

これらが何かわかる方おられますか?

最後に

改めて、今現在(2023年1月)の水槽の写真です。

aquarium-2201

左奥にはgexのコーナーパワーフィルターから3本チューブを上に伸ばしております。
コーナーパワーフィルターの上に直接物を置きたくなかったので、その部分には100均で購入した横長のプラスチック製で網目状のカゴを、配線分切り取ってかぶせてあります。
その上に、こちらも100均で買ってきた小物入れ2つを重ねて、下段には何も入れてませんが、上段の小物入れに、底まで2本チューブを垂らし、その上に上部フィルターに使用していたリングろ材を入れ、さらに空いているスペースにウールマットを敷いてあります。

滝のような感じで、水が溢れて手前から流れてくる感じになっています。

ウールマットの上にはキューバパールグラスを置いてあります。
後は、プランターからアスパラガスとペペロミアを切って、生えたらいいな程度に挿してあります。

水槽に入れて半年ほど経つ流木からは、アクは出なくなり、水の色が濁ることはなくなってます。

もう少しレイアウトを考えて変更したいので、まだエビ達とレッドラムズホーンはしばらくマツモと一緒に別水槽にいてもらうことになりそうです。
ちなみに、最初3本だったマツモも、切っては伸びを繰り返し、現在は多目的フィルター3つを使用し、9本になってます。これらも結構伸びているので、マツモも切れば切っただけ増やすことができそうです。

あと、今回記事にはしませんでしたが、砂利の底上げのためにホームセンターで軽石を購入し、洗濯ネットに入れて使用してみたりもしました。
しかし、確かに底上げするには良いと思いましたが、使用前に洗っても、結局ネットの中で石同士が擦れて白濁してしまうのが気になり、今は使用しておりません。

それにしても、ガラス面汚いし、石組みも変だし、どうしたものか…。
まぁ、それを考えるのが楽しいですよね!
それでは、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!

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熱帯魚を飼育する#3 – 上部式フィルターと流木にウィローモスを活着させる編 –

熱帯魚を飼育する#3 – 上部式フィルターと流木にウィローモスを活着させる編 –

前回の終わりに流木の話をさせていただきましたが、遂に流木を購入しました。
丁寧にプチプチに包まれていて、3本で980円でした。

プチプチに巻かれた流木
流木3つ

アク抜き済みと記載がありましたが、煮沸消毒はしていないらしい。
そのまま使用できそうな感じでしたが、一応1日程は水につけておきます。

水に浮く流木

バケツに水を張って入れてみましたが、めちゃくちゃ水に浮くため、取っ手の部分に引っかけて少しでも抑えながら漬けておきました。
色はほとんど出ませんでしたが、やはり多少は出ましたし、皮が若干剥がれて水が汚れていたので、購入したばかりの流木は1日は水に漬けて様子を見た方がいいですね。

流木が届いた時に、近くのホームセンターに行き、ウィローモスを購入しました。
南米のものではなく、普通のウィローモスだと店員さんも言っていたので、そこまで二酸化炭素や光量も必要ないものだと思います。成長はそれほど早くは無く、低水温にも強く、繁殖力もあり、適応する水質の範囲も広いので、育てやすいかなと思い、選びました。

ウィローモス

今回購入した流木に活着させて、様子を見ようと思います。
ウィローモスは初めてなので、上手くいくかは分かりませんが…。

テグス

別で購入した100均のテグスを使用して、ウィローモスを流木に巻き付けました。
結構手間取ってました。
結局、水槽に入れた時に、至るところでモスが剥がれてます。

現在の水槽(熱帯魚はいない)
ウィローモスを巻き付けた流木

現在の水槽はこんな感じになっています。
流木は浮くので、水槽の角と砂利に引っかけてます。

とりあえずしばらくはこのまま様子を見ようと思います。
今回もお付き合いくださいまして、ありがとうございました!

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熱帯魚を飼育する#2 – 水槽 – その他準備編 –

熱帯魚を飼育する#2 – 水槽 – その他準備編 –

熱帯魚-1

水槽 を手に入れた前回から数日経ったが、着々と水槽の準備が進んでいます。
とりあえず現在の水槽はこのような感じになっています。

家の水槽1

カボンバは人工のもので、フィルターのスポンジ部分を隠すために入れていますが、将来的には取り出そうと思っています。やはり、人工の物は楽でいいけど、本物もいいよね。ということで。
石が左に寄っていて、高くなっているので、下の方に酸素が行き渡らずに嫌気性バクテリアが発生しそうになっていますね…。
まだ熱帯魚はいないので、もう少し考えようと思います。

上部式フィルター用マットを購入

ちなみに、水槽をいただいた時に上部フィルター用にリングろ材が入っていたので、それはそのまま使用することにして、それだけでは心もとないので、マットを購入しました。

ろ過マット全体
ろ過マットアップ

カインズの「Pet’s One」というブランド?のもので、値段は比較的安くマットが10枚入って400円程度でした。色々と良いことが書いてありますが、とりあえず物理ろ過として使用し、生物ろ過としてバクテリアが繫殖したらいいな、ぐらいな気持ちでリングろ材の上に敷いてあります。
ちなみに、カインズのサイトにありました。
薄型高密度強力ろ過マット10枚

上部フィルターも、GEX製で、おそらくデュアルクリーン600だと思いますが、追加で一段増やしてあるものも一緒にいただけたので、そちらも利用していきたいと思っていますが、今のところ積んであるだけで、特に何も入ってはいません。

低床の砂利を購入

上の写真にも写っていますが、水槽に敷く砂利も購入いたしました。

大磯砂10kg

こちらはネットで購入しました。大磯砂利と書いてあるので、大磯砂なのかな、と思いますが、産地も記載がなく、本物かどうかは詳しくないので分かりません。
天然石と大磯砂利という表記を信じて購入しましたが、2分サイズ(6mm程度)10kgで2700円程でした。

サイズは迷いましたが、あまり小さすぎても、粒同士の隙間が無くなって、嫌気層が出来ても良くないなと思い、2分サイズにしました。

水槽が60cmなので、今のところ水草を植える予定もないので、10kgぐらいあれば大丈夫かな、という感じです。水草を植えるには5cm程度の高さは必要らしいですし、もし植えることを考えたらサイズを変えるか、そもそもソイルなど別のものにしたかもしれません。

ちなみに、これが洗うのが結構大変で、バケツで半分程度に分けて洗ったのですが、すぐに水が濁るぐらい最初はすごく汚れています。小さな植物の破片なども混じっているので、砂利を購入した際は必ず最初に洗った方がいいです。

10回~15回程、水を換えながら洗って、ようやくそこそこかき混ぜても細かいゴミも浮いて来ず、濁りが無くなり、水槽に移しました。

水槽に砂利を入れてみて思ったのが、底面式フィルターもあったら良かったかな、でした。
上部式フィルターと連結させて底面の水を吸い上げることで、砂利の下の方に嫌気層が出来る心配もないですし、砂利にバクテリアが繁殖し易くなるかな、と思いました。

水槽に水を入れてみて

上部式フィルターが正常に作動するかの確認がしたかったので、実際に水を入れてみました。
ちゃんと動くことが確認できて良かったのですが、もう少し何か出来ないかな、と思いました。
まだ何を飼育するか決め切れていませんが、メダカかグッピー、エビなどを検討しています。

ここでひとつ心配なのが、phです。水槽の水も環境によって、酸性からアルカリ性まで、phが変わってきます。
当然、熱帯魚や水草にも適した性質があるので、それに出来るだけ合わせていかないと、魚にストレスがかかったり、病気になってしまったり、飼育が難しい種類であれば、直ぐに死んでしてしまうこともあります。

この中で、phを変えると思うのは大磯砂で、砂に紛れ込んだ貝殻や珊瑚が徐々にphをアルカリ性に傾ける成分が溶け出しきます。購入したものも、洗っている時に貝殻が混じっているのを見かけたので、徐々にアルカリ性になっていくだろうと思います。

大磯砂自体は淡水魚の飼育には適していると思いますが、水質をアルカリ性に傾ける性質があるので、酸性を好む熱帯魚の飼育にはあまり向いていないかもしれません。

また、徐々にphを上げる(アルカリ性になる)成分が溶け出していきますが、数か月から1年程でphを上げる成分が少なくなってきたら落ち着いてきます。

ネオンテトラやグッピーであれば、弱アルカリ性でも飼育可能ですが、ミナミヌマエビなどは弱酸性の方が快適に過ごせるので、出来れば中性付近になるようにしたい。

そこまで拘らなくても、飼育する際にしっかりと水合わせをしてあげれば、よっぽど環境差が激しくなければ大丈夫でしょう。ただ、心配にはなりますよね。こうしてあれこれ考えるのも、またひとつの楽しみ方だとも感じます。

流木をいれたい

流木を水槽に入れると、水質は弱酸性に傾いていきます。
実際に入れてみないとわかりませんが、バランスは取れそうです。見た目も良くなりますし、モスなどを活着させることが出来れば、雰囲気は良さそうです。

流木は「アク抜き」をしないと、水が濁ってしまいます。以前海外で流木を入れた時も何もせずに水槽に流木を入れたので、水が茶色くなってしまいました。
水質に影響はありませんが、透明度が無くなるので、水草を入れていたりすると、枯れやすくなります。

ということで、流木も用意することにしました。アク抜き済みのものを購入しましたが、購入して直ぐは水に沈まなかったりする場合があるので、しばらくは水につけておきたいと思っています。
水槽を入手してから、砂利を買ったり、フィルター用のマットを買ったり、まだ熱帯魚はいませんが、準備する時間も楽しいですし、合ってるのか間違っているのか本当のことは分かりませんが、今はネットで多くの情報が簡単に手に入りますので、ひとつの情報だけではなく、多くの情報を見て、最善に近い結果になるようにしていきたいですね。

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熱帯魚-1

いつになるかわからないが、熱帯魚を飼育しようと思います。
こちらの記事を読んでくださった方々に熱帯魚の魅力が少しでも伝われば。と思います。

子供の頃は、夏休みの自由研究で「熱帯魚の観察日記」的なものを提出した方もいるのではないでしょうか。また、お子様が熱帯魚や水草の観察日記をされるという方もいらっしゃると思います。

のら猫がやってきた」でも少し触れていますが、我が家はマンションで、猫や犬などのペットは禁止となっております。しかし、臭いや鳴き声などがしない生き物は基本OKなので、熱帯魚は飼育することが出来ます。

また、子供の時に金魚やメダカを飼育していて、とても可愛く、熱帯魚が好きになったのですが、それから大人になるまで、飼いたいと思ってはいても、中々飼うことが出来ずにいました。

そんな中、仕事で3年ほど海外に住んでいた時、とても大きな倉庫型の熱帯魚屋さんが車で10分ぐらいのところにあり、久しぶりに見る熱帯魚に心奪われてしまい、そこからグッピーをはじめ、エンゼルフィッシュやウーパールーパーなど、色々な熱帯魚を飼育し、気が付けば45cm程の水槽が4つになっていました。
日本とは違い、海外で手に入る水槽やフィルターなどの道具は、そこまでしっかりとしたものではなく、色々と工夫しながら環境を作っていくのも、とても楽しかった記憶があります。

しかし、知識がないと悲惨な目に合うことも多く、クリスタルシュリンプ数匹を飼育し始めて直ぐに、水槽いっぱいに水を入れていたこと、水槽にふたをしていなかったことが原因で、夜の間に、いつの間にか飛び出していて、朝起きたら干からびてエビせんべいになって床に転がっていた。なんてこともありました。

エンゼルフィッシュとウーパールーパーを一緒の水槽に入れていた時も、気が付いたらウーパールーパーの「エラの部分のフサフサ」がつつかれていたり。
グッピーも、子供がたくさん産まれても、隠れる場所が少ないと大人グッピーに食べられてしまったり。

可愛いから。かっこいいから。といってなんでも飼ってしまうと、熱帯魚同士の相性であったり、熱帯魚の数に対して水の量が少なかったり(水槽が小さい・砂や流木などを入れすぎ)魚達にとって良くない環境になってしまうことも多々あります。

また、レイアウトを凝りすぎて水槽内の水量が少なるなることも考えなければならないことのひとつですが、アイテムによっては、とげとげしていたり、固く尖っていたりする部分があると、その部分が熱帯魚を傷つけてしまう原因にもなります。

そんな経験もありましたが、出来る限りそこにいる熱帯魚にとって良い環境を作りたい。と思えるようになりました。またそれがアクアリウムの楽しみでもあると思います。

日本に帰国してからは、水槽や周辺機器、電気代などの費用を考えて、なかなか手が出なかったのですが、最近水槽をいただく機会があり、またこの機会に飼育してみようと思います。

水槽写真
いただいた水槽と周辺機器

水槽は幅60cm奥行30cm高さ36cmのもので、前面が曲げガラスになっていて、ふちが無いので正面から見た時に、見やすくなっているものです。おそらくこちらです。

他、上部式フィルターと、LEDのライトがあります。レイアウト用のカボンバの人工水草もあります。

と言っても、それだけで、まだ何もいません。空です。
ここから熱帯魚を買おうと思いますが、まだ準備が整っていないので、もう少し先になると思います。

とりあえずこれから用意しようと思うのは、下に敷く砂か小石と、上部フィルターにいれるマットです。

熱帯魚を飼育するにあたって必要だと思うものは、

  • 水槽
  • ろ過装置(フィルター)
  • ヒーター
  • 砂利または土
  • 水草
  • エサ

など、色々あると思いますが、すべてが必要という訳ではなく、「何を飼いたいか」「水槽を室内に置くか屋外に置くか」などにもよると思います。

例えば、普通のメダカ(ミナミメダカやキタノメダカなど)を飼育したい、と思えば、水槽と水草、あとはエサがあれば、他は何もいらなかったりします。
近くの川や田んぼ、池などから採集してきて飼育しようという方もいると思いますが、割と容易に飼育できると思います。

ただ、そういった野生の魚などを一度採集してきて、どんどん増えてしまったからといっても、採った場所以外に放流することはしない方がいいと思います。
実は微妙に遺伝子レベルで地域差があり、他の場所で放流した魚が増えてしまうと、その地域に生息していた魚に影響が出てしまうからです。

脱線していましましたが、あと足りない(と個人的に思っている)砂とフィルター用マットを買ったら、水槽を作っていこうと思います!
ちなみに、今のところ、この記事を書いているのが夏なので、ヒーターは必要ないと思っていますが、冬場に向けては購入を考えております。

また、いつか水換えをせず、熱帯魚の入った水槽に水と土や砂、流木や水草を入れただけで循環させる自然を切り取ったような環境を作れたら。そう思っています。多分フィルターは使うと思いますが…。

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のらネコ たちが実家にやってきた #3 – AWAKESブログ –

のらネコたちが実家にやってきた#3

猫よけ のらネコ

のらネコ 達が住み着いてから、10日ほど経った数日前に家に様子を見に行った際、謎の機械が設置してあった。

調べてみると、こちらは「ユタカメイク」という会社のガーデンバリアという猫除けの機械で、動物の体温から出る赤外線の動きを感知して、超音波を出す、というものらしい。
動物愛護の観点から、猫を傷つけることなく、近寄らせないように出来る、という優れもののようだ。

なぜこのようなものがあるのか聞いてみると、結局、保健所からレンタルしたという。
やはり、アレルギーがあるために、ずっとこのままにしておく訳にはいかないとのことでした。

個人的には非常に残念ではあるが、現実、飼育環境が整っていないのに、簡単に面倒は見れないのである。

この猫除けの機械がの効果はてきめんで、それ以降野良猫達の姿を見ることはない。
初めてネコたちが訪れてから、少し愛着もあったので、寂しさもある。

ネットなどで、ネコを飼っている動画やサイトを見ると、最近とても可愛くて「いいなぁ」と思うようになってきていたが、飼育出来る家庭であることは、とても素敵なことで、それだけでも実は幸せなことなんじゃないか、と思う。

今回の経験から、ネコ達から、ネコの亊を少し調べる機会を与えていただいて、野良猫を保護してもらうには、子ネコが産まれて直ぐでなければならないこと、その場合親猫は保護対象にならないこと、TNRのこと。色々と勉強になった。
もし、今後ネコを飼おうと思ったとしても、まず何をしなければならないか、何が必要なのか、それにはどれぐらいの費用がかかるのか。そういったことを頭に置いて考えることが出来ると思う。

きっと、これは猫に限った話ではなく、他の生き物にも言えることで、少しでも生まれてきて良かったと思えるように、人間がサポートしていける世の中になれば、と思う。

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    野良猫たちが住み着いて数日、相変わらずみんな元気にやっていた。 うちで飼っているわけではないので、エサを与えたりはしていないが、どうやって生活しているのか、少し心配になる。野良猫たちが住み着いて数日、相変わらずみんな元気にやっていた。 うちで飼っているわけではないので、エサを与えたりはしていないが、
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    実家に野良猫が住み着いてしまったので、ここにどうしていったのかを綴っていこうと思う。ある日、実家に帰ったら、うちに野良猫が住み着いてしまっている。という話をされた。 親は動物アレルギーがあるので触ることも出来ない状態なので、困っているとのことだった。

のらネコたちが実家にやってきた #2 – AWAKESブログ –

のらネコがやってきた

野良猫たちが住み着いて数日、相変わらずみんな元気にやっていた。
うちで飼っているわけではないので、エサを与えたりはしていないが、どうやって生活しているのか、少し心配になる。きっと、母ネコが毎日あちこち奔走して、食べるものをどこからか調達してきているのだろう。野良猫に食べ物を与えられないもどかしさみたいなものはある。だが、すまぬ。今なにかしてやることはできないのだ。

窓から覗くと、子ネコが直ぐに気付いてこちらを見てくる。それがとても可愛い。
しかし、窓を開けると、サッとどこかに逃げてしまうので、警戒心はとっても強い。
一番最初に母ネコに対峙した際は、「シャー」と威嚇されたりもしたが、だんだんと慣れてきたのか、逃げはするものの、見ている分には落ち着いて生活している。

鉢植えの中からこちらを見る子ネコ
鉢植えの中からこちらを見る子ネコ

しかし、サンダルやスポンジなど、その辺に置いてあるもので遊んだりするので、ずっとこのままこの場所に居させるわけにもいかない。
めちゃくちゃに荒らされるということはないが、やはりプランター用品や車のタイヤ、猫たちに危険な物などもあり、猫たちが怪我をする可能性も無きにしもあらずなので、少なくともこの場所に留まらせるのはよろしくないと思っている。

ふと、他にもきっと同様に野良猫が家に住み着いてしまう方々がいらっしゃるのではないかと思い、ネットで調べていると、結構色々と出てきた。その中に「野良猫が家に来る意味」的なサイトがちらほらとあった。

そこには、野良猫が家に来るということは、「幸運を運んできてくれる」というような内容が書いてあった。
確かに、「招き猫」もそうだが、ありがたい存在ではある。キャラクターとしても、「ドラえもん」をはじめ、「キティちゃん」や魔女の宅急便の「ジジ」など、みな愛されキャラだ。
実家に来たネコ達も、個人的には猫キャラクター達に引けを取らない程可愛く見える。

室外機の上からこちらを見る子ネコ
室外機の上からこちらを見る子ネコ

ただ、彼らのことを考えると、色々としてあげなければならないことはあるのだろう。
こうして実際に猫を身近に感じることが今までなかったので、色々と調べてみて、思いのほか猫に関して知らない亊が多いと言う事実が分かり、とても勉強になっている。
何が一番彼らにとっていいことなのか、まだまだ理解が足りないと思うので、もう少し猫について調べてみようと思う。
もちろん、その結果の選択肢が必ず「正しい」ということではないのだろうが…。

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