熱帯魚を飼育する#5 – アクアリウムレイアウト自作編 –

熱帯魚を飼育する#5 – アクアリウムレイアウト自作編 –

今回は、自作でアクアリウムのレイアウトを作成してみました。
初めての挑戦ということで、自分の想像する「こんな感じがいいな」というものを作成していきたいと思います。まずは材料です。すべてカーマカインズなどのホームセンターと100均で入手しました。

シリコーンシーラント
シリコーンシーラント
吸水スポンジ
園芸吸水スポンジ
パテ
パレットナイフをシリコンを塗る用に使用
コーキングガン
コーキングガン
発泡スチロール
いただいてきた発泡スチロール

発泡スチロールをカッターで切って、コーキングガンを使って、シリコーンシーラントで接着していきます。

発泡上
リングろ材や池の部分をシリコンで分ける
発泡正面
底面フィルターの役割と上部に池を作成するため、だいたいの位置を確認

接着する前に、大まかなレイアウトを決めていきます。これでいいだろうというところで、シリコーンシーラントを使って接着していきます。

発泡シリコン
全体枠が完成!
発泡軽石
シリコンで軽石をくっつけていく

軽石は、ホームセンターの園芸コーナーで数百円で購入しました。
こちらも、発泡スチロールと同様にシリコーンシーラントで接着していきます。

発泡バークチップ植物
観葉植物を植えた上にバークチップを撒く

バークチップは、100均で購入したものです。

発泡水槽正面
結果こうなりました

まとめ

作成自体は楽しくできました。しかし、レイアウトを浮いた感じに見せたく、柱となる部分を後方のみにしてしまったため、水を入れた時点で少しずつ前に傾いてくるようになってしまいました。
これは、「発泡スチロールが軽い」ということと、軽石でも、量がかさばれば重い。ということ、前面を池のような感じにして、水が入るように作成したので水の重さに発泡スチロールが耐えきれなくなったことが原因です。

結局、しばらくそのまま使用していましたが、ガラス前面に付くぐらいまで傾くようになってしまったので、あえなくお役御免となっています。次回では、何事もなかったかのように消えています。

レイアウトを自作する時は、使用するものの性質を良く考えないとだめですね…。
もし、また機会があったら、スタイロフォームを使って作ってみたいと思います。

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